トップ 新聞雑誌 あいあい京都掲載(朝日新聞・週刊情報)
2004年6月2日発行朝日新聞京都南地区の折込新聞掲載京都出身の小泉エリ&トモのインタビュー記事が掲載されました
朝日新聞 週刊情報  モードとスポーツの融合を
あいあいAI京都(あいあい京都編集室・第196号)
京都人  マジシャン・小泉エリ&トモさん(22) 京都人(びと) 
 ダンスや歌もある舞台に 初舞台は緊張しましたね。リングを使うマジックをしたんですが、リングって見た目よりずっと重くて大変でした」(エリさん=写真左)。「初舞台の前日、過度の緊張が原因で倒れて救急車で運ばれました。翌日舞台には立ちましたが、体が震えました」(トモさん=同右)。
 エリさんの父はマジシャンの横木ジョージさん、母はそのアシスタントのレミさん。マジックは身近なものだった。エリさんは高校を卒業後、大学入学までの春休みにバイト気分でマジックを始めた。大学1年から2年まで両親と共に吉本興業の舞台に立ち、3年の秋に独立した。父には「甘いもんじゃない」と猛反対されたが、決意は固かった。「お客さんの笑顔を見ていると楽しくなってくるんです」。不可能を可能にし、お客さんを驚かし、楽しんでもらう。「拍手よりも歓声がうれしい。歓声ってウソがないですから」。普通の社会人にはいつでもなれる、舞台の仕事に挑戦していくのは今しかないと思った。 トモさんがアシスタントを始めたのは昨年9月末。幼なじみのエリさんから誘われた。「驚きました。でもマジックや舞台のことを話すエリちゃんの目がキラキラしていて・・・」。その目を見て即答。「最近になってようやくお客さんの表情が見えて、楽しさが実感できるようになりました」
 「手品師って燕尾(えんび)服とか派手なドレスを着てるでしょ。『怪しい』というイメージがつきまとうんです」。2人はそのイメージを壊し、チアガールなどの衣装で舞台に上がる。子どもからお年寄りまで、誰にでもマジックを身近に感じてもらいたいからだ。
 「ソロでイベントをしてみたいです。手品だけじゃなくて、ダンスや歌もあって、誰もが楽しめるステージが目標です」。最近、ダンスを習い始めた。「すごく難しいんです。でも、目標があるから全然苦にならないですね」と顔を見合わせる2人。息がピッタリ合ったステージを見てみたい。(文・野崎加津子  写真・市川 浩) 
あいあい京都掲載写真(小泉エリ&トモ)
京都出身。KBSラジオやテレビなどにも出演中。7月30日、大阪のbaseよしもとで「吉本ホルモン女学院」に出演。HPはhttp://www.yokogi.com/eri.htm