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まなまな表紙 まなまな裏表紙 2010年1月1日発売の東海地区学生向けフリーペーパー「まなまな」に掲載されました。
学生サークルジェネシスの“全部聞いちゃえばいいじゃん”
出演依頼をされた時、言われた言葉はたった一言。断る事ができないほどプレッシャーを与えられました。でも、大きな収穫もいくつかありました。ひとつは人との出会い。そして、自分の苦手なことを克服する勇気です。克服しないとご飯食べられないですからね(笑)。
■この仕事を引き受けるきっかけは何だったのでしょうか?
 きっかけは「すごく過酷な仕事ですが大丈夫ですか?」の一言です。前回の「写真マラソン」というのがゴールしたので次の企画を大急ぎで練っている最中で、「タレントとしての扱いは受けられません、お風呂に入れない日もあります。そんな過酷なロケですが大丈夫ですか?」とCBCの偉い人がたくさんいる前で聞かれ、もう「はい」というしかありませんでした。私、京都出身であちらではこの番組やっていないので「過酷なロケと言われてもそこまで過酷とは夢にも思っていませんし、当日現場へ行ったら小さなカメラを持ったスタッフが1人しかいなくて照明も自分であてて音声もピンマイクセットして、本当にこれテレビ番組なの?という不安でいっぱいでしたね。ロケのイメージと全く違いましたからね。それがまさか3年半も過ぎこんなに長く続く番組になるとは思ってもいませんでしたね。
■今までたくさんの地方でいろんな物を食べてこられたと思いますが、何が一番美味しかったですか?
 いろいろ行きましたがやっぱり北海道で朝6時に食べた海鮮どんぶりですね。漁港で水揚げされた魚が直送された市場で、そこでしか食べられないというものだったんですが、ボリュームもさることながらすごく安くて美味しかったんですね。北海道、美味しかったです。飛行機なら2時間かからないと思うのですが、私は夜行列車で20時間以上かけて行きました。
 ちょうど同行しているディレクターが交代する時期と重なり、カメラ1台持たされて夜行列車に乗り込み、札幌まで自作自演で旅を続けました。
■名古屋はどんな所ですか?名古屋名物では何が好きですか?
名古屋へ仕事で来るようになったきっかけが「ノブナガ」に出演するようになってからなので、名古屋の味というのはまだそんなにお目にかかっていないんですよ。それこそごはんリレーでクリアした「手羽先」と「味噌カツ」だけでほかのものはまだ1度も口にしていません。でも、この番組に出演させていただいているおかげで名古屋の方にはたくさん声をかけてもらうようになりまして、京都以上に地元に帰ってきたという感じがあります。
 名物といわれるものは2つしか食べていませんので、何が好きかは答えられませんが、味噌カツはあの空腹を満たしてくれるこってり感がいいですし、手羽先も初めて口にしたときはおいしさのあまり40本一気に食べてしまいました。
■移動の激しい番組ですが、お休みはありますか?
 ゴールしたらたっぷり休めって言われてます。ごはんリレーの最中でもほかに仕事があるときはいったん戻って仕事をしてまたリレー再開という生活をしています。リレー中は友達からたくさん応援メールをもらいますので頑張れますが、ゴールしたら名古屋でのお勧めの店をすべて回ってみたいですね。まず、朝から名古屋名物5品すべての店を梯子してみたいです。
■番組をはじめて自分自身が変わったこととかありますか?
 最初は人に話しかけるということがすごく怖くって恥ずかしくって、でも人に話しかけないとごはんにありつけない、自分の苦手なことが一気に来た感じでした。最初は声をかけても止まってもらえず素通りされ、精神的なダメージも受けたんですが、勇気を出して声をかけることで、自分自身が成長したり、人と出会い、改めて人の温かさというものを感じたりしています。ごはんリレーをするまでは相当人見知りするタイプでしたが、この番組に出演するようになって克服できました。あとはピーマンだけです。
■学生時代はどのように過ごしていましたか?また、学生時代ほかに憧れていた職業はありましたか?
 大学1年から3年まで大学祭実行委員会をやっていました。いろいろ企画したりするのが好きでステージ企画を考えたりとか、盆踊りや大きなお鍋でお汁粉をふるまったりとか、大学祭という1つのイベントを企画するため半年とか1年とかかけて企画を練って作り上げ終わった時の達成感というのは本当に何物にも代えがたい経験をしてきたと思っています。同じようにごはんリレーも1つ1つクリアする達成感があるので終わったときには何か自分の中であるんだろうなというものを期待しています。
 学生時代ではありませんが、一番最初に憧れたのはラムネ屋さんです。ラムネ限定。大学入試のころはフライトアテンダントです。また英語も好きでしたので大学もそちらの方面を専攻し勉強していました。今しか出来ない事をと、自分の進む道を考えるようになり、父がマジシャンでしたので、父のステージの裏方として舞台をしでで見ているうちに自分も舞台に出たいと思うようになって、ステージに立つようになりました。ごはんリレーも、もう4年近くやっているのでほとんどこの仕事に費やしている感じです。
 小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまでたくさんの人に喜んでもらえるこの仕事は本当に魅力的だなと思っています。
■「まなまな」は学生情報誌でたくさんの学生に読んでほしいと思っています。エリさんから学生に応援エールをいただけませんか?
 私学生時代も就職氷河期でなかなか職がない時期でした。就職した友達を見ていると妥協して勤め先を決めた子達はすぐ辞めたりしているんですね。だから厳しいとは思うんですが、自分の好きなことを入口にして仕事は探したほうが良いと思います。そうして好きなことを仕事にすれば、辛くても耐えられるし絶対信じていれば夢はかなうので、難しいと思うのですが好きな事をやってください。
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